本数の多いアニメテレビ・シリーズとか本数の多いOVAとか ちょっと見るのは面倒かなぁ~って思うけど 結構、お気に入りなアニメです ★マクロス・シリーズ: 最初の「超時空要塞マクロス」を見たのは中学生の時 現用戦闘機に似た戦闘機が変形してロボットになったり 可愛いヒロインが実は我侭でとんでもないのに あっという間に大スターになったり、 敵が文化を知らない巨人で戦闘は強いのに キスや歌に弱かったりと 上げるとキリがないくらいの衝撃的な事があり、 当時はとても斬新なアニメでしたね ヒロインもファンの間でミンメイ派と未沙派に分かれてました 戦闘では「愛は流れる」が当時のアニメとしては 非常にクオリティが高く、話題になりました 高校生の時には映画化され「愛・おぼえていますか」が公開 横浜の映画館に徹夜で並んで公開初日に見ました テレビでは微妙だった作画が非常に緻密で細かくなり、 テレビでの最高だった「愛は流れる」を越え、 内容も映画用にまとめられ見やすく、 ミンメイの歌も合わせて大ヒットしました とくに劇場版で披露されたゼントラ語は 真似をして話すファンもいたくらいです そう言えばフォッカーの死に様も テレビ派と映画派に分かれましたね~ その後、オリジナルビデオ作品として 「マクロス・プラス」がリリース この作品で初めて菅野よう子さんの音楽にふれ 「これは!」と思いサントラを買い漁りました 菅野さんはその後、カウボーイ・ビバップや 攻殻機動隊などでも注目を浴び、 今やアニメサウンド界では かかせない方となりましたね さらに戦闘機同士の戦闘が非常に重視されていて 同時期に放映されたテレビ作品の「マクロス7」が 非常に陳腐に見えました まぁ「マクロス7」も主人公が戦闘をしないと言う事で 非常に斬新なロボットアニメではありましたし、 「マクロス7」からマクロスを見たファンが 今は多いようで、音楽は今も人気ありますね 初めてキャラクターの歌と声を分けた作品でもありました 「マクロス・プラス」は映画化もされ、 一部の劇場で少数館公開され、僕も行ったのですが 非常に狭い劇場に人が殺到して、 急遽 隣で公開していたジム・キャリー主演の映画と 劇場を交換する事態になっていました 「マクロス・プラス」はストーリー構成で ビデオ派と映画派に分かれました 戦闘機の戦闘を全てCGにしたのが「マクロス・ゼロ」でした 最初のバルキリーの元になった戦闘機F-14が ロシア製戦闘機のMiG-24と戦い 「今」の時代から「マクロス」の時代に移行してる 雰囲気を出していました 音楽的にはそこまで盛り上がりませんでしたが、 内容的には未知のプロトカルチャー文明の一端を見せられ 「?」マークで頭の中がいっぱいになりましたね(苦笑) ただ歌やキャラクターの人気はイマイチでした ここまでのマクロスの集大成とも言える作品が 25周年記念となったテレビ作品「マクロスF」でした 「歌」「三角関係」「戦闘」のマクロスの三大要素が それぞれ高次元で融合した非常に良い作品でした 「歌」は2大ヒロインの楽曲を菅野さんがプロデュース それまではあまり知られていなかった歌手と 新たに選ばれた新人の歌を現実の世界でもヒットさせ、 音楽業界でも話題になりました 「三角関係」は最初のマクロス以来 久々にシェリル派、ランカ派とファンが どっちをヒイキするかと話題になりました 「戦闘」はCG全開で非常に綺麗でしたね~ 内容的には遊びや今までの作品へのオマージュがふんだんにあり、 思わずまた昔の作品が見たくなったりもしました 若干、全25話が少ないんじゃないの?と思うくらい 詰まった内容だったのは残念でしたね グッズ販売は好評のようで、チャートインしたCD以外でも 変形するプラモデルも品切れ店が続出したようです 劇場公開も決定しているので 「愛・おぼえていますか」で手腕を振るった 河森監督が作品をどう纏めてくるのか?が楽しみですね ★機動戦士ガンダム00: 宇宙世紀じゃない「アナザーガンダム」では 「新機動戦記ガンダムW」以来にはまりました 「新型MSガンダムによる戦争の根絶」を 未知の半永久機関「太陽炉」を搭載したガンダム たった4機で行うという それも母艦は戦艦ではなく輸送艦 最初は絶対的に有利だったものの 裏切りや数的有利に押されていって 第一シーズンのラストでは主人公側が壊滅的状況に陥る という壮絶なシーンで終了 それでも第一目的だった地球圏の統一には成功しました ただ、ひとつイマイチだったのが ヒロインが不在だった事ですね~ ヒロインとされた中東の一国の王女のマリナと 主人公はあまり接触しませんでした 現在、第二シーズンが放映中ですが ラストはどう決着するの?って感じです 第二シーズンになってようやくマリナが ヒロインらしくなってきたのは良かったですね ★コードギアス~叛逆のルルーシュ: この作品は「ガサラキ」の失敗を受けて作ったそうですが 内容的には駄作だったのに人気のあった 「機動戦士ガンダムSEED」に近付いた感じがありましたね ただ、SEEDほどストーリーが破綻してないので こちらの方が良い作品でした 主人公はロボットには乗りますが、 基本は頭脳戦がメインとロボットアニメでは少し変わってました ただ、ロボット戦メインの主要キャラが ほかに2人いるので、その点に問題はありませんでした ただ、魅力的なキャラも多かったのですが ストーリー上でおざなりに扱われたキャラが 多かったのは残念でしたね~ 第一シ-ズンと第二シーズンの全部を見ないと ルルーシュが何を目指していたのか? は解らないので見るのが面倒かもしれません ただ、画面上のヒロインが第二シーズンで あっさり死んだのは少し残念でした あそこでもっとハッキリした決意がルルーシュに現れたら もっと重厚に思えたのに・・・ あと皇帝の策略がかなり引っ張った割には あっさりと終焉したのは見応えがありませんでしたね そういうように期待させてあっさり終わる事柄が 結構 多い作品だったので、 それを良しとするかイマイチとするかは 意見が分かれると思います ★無敵超人ザンボット3: 富野監督の機動戦士ガンダム以前の作品で 個人的にはガンダム以上の作品だと思っています いまだにこれを越えるほど好きなアニメはありませんね~ 道路を歩けば道交法違反、 空を飛べば自衛隊に領空侵犯で追撃される主人公ロボット 周りの守っている一般人から非難され、 石を投げられ、捕縛される主人公達 敵の攻撃により家が焼かれ、家族が離れ離れになり、 疎開せざるおえない状況に置かれる一般人 一般人が敵に捕まり爆弾にされ、 目の前で友や恋人、家族、子供が 爆発してしまう 敵を倒す為に次々と散っていく親兄弟 古いアニメなので絵はそれなりですが ここまでの内容のアニメをよくぞ作ってくれた! と監督に感謝したいです ★機動警察パトレイバー: 「劇場版」は押井色の強いものですが、 OVAやテレビ・シリーズはもっとフランクな感じで それもまた面白くって好きですね~ 第二期OVAではパロディみたいなのもあって かなり面白いですよ ★無限のリヴァイアス: このアニメは見て本当に衝撃的でしたね 子供だけで閉鎖空間に閉じ込められた場合 ここまでとんでもない状況になってしまうなんて・・・ 主人公が優柔不断でケンカも弱いと アニメの主人公っていうよりはその辺にいそうな感じで すっごく頼りないのが好感持てる部分もありますね これは本当にかなり見る価値のあるアニメです 騙されたと思ってシリーズ全話見てみてください ★地球少女アルジュナ: 初めて見た時は このアニメがよく普通に放映されたなぁ~ と関心したものです 臨死体験を経験して地球とコンタクト出来るようになった少女 でも モロに文明を否定していて 市販のハンバーガー(マック?)や自販機のジュース等は 「毒」が多くて食べられなくなり 口に出来るのは無農薬の荒れ果てた野山に生えた 原生の野菜や山菜のみと 今行われてるような農業すら否定しています ジャンル別一覧
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